MADE FOR HOKKAIDO DOWN JACKET RETAR NUY

N41°23’52”-N45°31’23”

「これが北海道のダウン」だと
満足できる一着が存在しなかった。
だから、作ろうと思った。
この場所で感じる冬が好きだからこそ、
凍てつく寒さには負けたくない。
前が見えないほどの猛烈な吹雪。
痛いくらいの冷え切った空気。
この身体が覚えている寒さの記憶は、
形になる。機能になる。
そして人を動かす、あたたかさに変わる。
ダウンで、北海道の熱量を上げていく。

COLLECTION

北海道の冬に直面する様々なシチュエーションや、
目的にフィットするよう、開発されたダウンジャケットたち。
毎シーズン、アップデートを繰り返すことで、
より高いレベルの着心地と保温性、
ファッション性を追求しています。

SOYUNISEX /
DOWN PARKA

北海道の厳しい寒さの中でも、ストレスなく快適に過ごせること。それを考え抜いて生まれた、レタールヌイのベーシックモデルです。デザインアイコンとなっているのは、なめらかな曲線を描くフロントファスナー。襟部分が立ち上がり、ネックウォーマーのように首元を暖める機能を追求した結果、生まれたデザインです。2023-24シーズンから羽毛量を15%アップ。シルエットに膨らみと暖かさをプラスしました。

COLOR
SIZE

XS

S

M

L

XL

2XL

PRICE

¥95,000+TAX

SOYLightUNISEX /
DOWN PARKA

過剰な防寒性能を必要としない都市生活にフィットするよう、SOYをベースにダウン量をコントロールして、より扱いやすくした軽量モデル。曲線を描くフロントファスナー、立体的なパターン、耐久撥水・透湿性を誇る生地など、SOYゆずりの基本性能の高さはそのままに、驚くほどの軽い着心地を実現しました。2023-24シーズンから羽毛量を30%アップ。防寒性をさらに高めています。

COLOR
SIZE

S

M

L

XL

PRICE

¥60,000+TAX

NITAYUNISEX /
DOWN COAT

レタールヌイのフラッグシップモデル。縫い目の内側にシームテープ処理を施し、隙間から水分が侵入することをシャットアウトするなど、北海道という極寒の地でもパフォーマンスを下げないための機能を徹底的に追求しました。表地にダウンシームがないため、ジャケットスタイルにもあわせやすいソリッドなデザインです。

COLOR
SIZE

XS

S

M

L

XL

2XL

PRICE

¥120,000+TAX

MAWWOMEN /
DOWN LONG COAT

女性でもワードローブに取り入れやすいデザインのダウンコートです。ゆったりめのシルエットで、肩からウエスト、裾にかけての美しいラインが特徴的。ウエストのアジャスターでフォルムを変えることができるため、コーディネートの幅が広がります。ショールカラーの襟がそのままフードになるデザインがアクセント。

COLOR
SIZE

S

M

L

PRICE

¥95,000+TAX

CISE UNISEX /
COLLARLESS /
DOWN CARDIGAN

屋外でも室内でも使える、ほどよいボリュームのアウターモデル。モデル名はアイヌ語で家を意味する「チセ」に由来します。車での移動やガレージ内の作業、ちょっとした外出など、頻繁に脱ぎ着をしなくとも適切な暖かさをキープ。ダブルブレストなので、ボタンのとめ方でシルエットを変えたり、冷気の侵入を防いだりと幅広い着こなしが可能です。

COLOR
SIZE

S

M

L

XL

PRICE

¥50,000+TAX

COLLABORATION MODEL

SOY for UNISEX /
DOWN PARKA

北海道札幌市の住所非公開、森に佇むアウトドアレストラン「mountainman(マウンテンマン)」とのコラボレーションモデル。アウトドアでもタフに使えるように、レタールヌイの定番SOYをカスタマイズしました。最大の特徴は、焚き火の時に心強い難燃素材の生地。同店のシンボルカラーであるオレンジの裏地が、ミリタリーテイストを高めています。

COLOR
SIZE

S

M

L

XL

PRICE

¥110,000+TAX

MOVIE

【Retar Nuy】URBAN篇

【Retar Nuy】 URBAN篇

【Retar Nuy】NATURE篇

【Retar Nuy】 NATURE篇

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FEATURE

暖かさを緻密にデザインする。

SEDAR社のスーペリアホワイトグースダウン

800FPを誇る、
ポーランド産ダウン。

使用するのは、ポーランドの老舗羽毛メーカー:
SEDAR社のスーペリアホワイトグースダウン。
厳選した羽毛を、北国の気候に合わせて
ダウン93%・フェザー7%の混合比率で
充填しています。
ダウンの品質を示す数値は実に800フィルパワー。
一般的には600FPで良質と言われますが、
北海道の冬を乗り越えるため、
それを大きく超える基準で選んでいます。

高機能持続撥水素材「TACTEEM®️/タクティーム」

雨や雪から、
ダウンを守る生地。

たとえ高品質なダウンを使っていたとしても、
それが濡れて水分を含んでしまっては、
保温性能が著しく低下してしまいます。
そこで、3レイヤー※1と呼ばれる撥水・防水・透湿生地や、
高機能持続撥水素材「TACTEEM®️/タクティーム※2」など
様々な機能素材を積極的に採用。
さらには止水ZIP※3等を取り入れることで、
北海道の様々な種類の雪や雨から
ダウンを守り、暖かさを保ちます。

【採用モデル】 ※1:NITAY/※2:MAW/※3:SOY

立体的なパターンメイキング

暖かさの質を上げる、
動きやすさ。

立体的なパターンメイキングを施し、
快適性を追求しました。
例えば、首元の構造。
激しい暴風雪をしのぐため、
フードを被る機会の多い北海道ですが、
ファスナーを首元まで締めた際、
アゴから首周りにかけて圧迫感がないように設計。
腕や胸周りも窮屈さを感じにくいパターンにしています。

1/4

VISION

「ダウンベルト」。
北緯45~55度にまたがる、
良質なダウンが採れる地域を指す言葉です。

実は、ポーランドやハンガリー、カナダなどに並んで、
北海道の一部も含まれているのですが、
日本国内で羽毛の採取を目的にした農場は皆無。
そこで私たちは、ダウン用羽毛の供給が可能な
「北海道ダウンファーム」を開拓する
というビジョンを描いています。

北海道の羽毛を使い、北海道の企業がデザインし、
北海道の縫製工場で作るダウン。
夢見るのは、そんな一着。

さらにはダウンだけにとどまらず、
北海道のライフスタイルを体現するような、
さまざまなアイテムをリリースしていきたい。
北海道にいるからこそ生み出せるもので、
私たちは勝負していきます。

レタールヌイを作る人々

レタールヌイ ディレクター

北海道出身。2004年函館市にてUSED&NEW CLOTHING「FLASH BACK」の創業に参画。バイヤーとしてアメリカ・日本国内を中心にバイイング。あわせて自社ブランドのディレクション・企画・生産管理・卸しまでをトータルに担当。2017年株式会社ソウゾウを設立。2018年の胆振東部地震をきっかけにHOKKAIDO DOWN PROJECTを企画し、2019年よりレタールヌイをスタート。

株式会社エムズファクトリー

レタールヌイの製造を担うのは小樽の縫製工場、エムズファクトリー。ファッション好きなら誰もが知るような世界的ブランドを数多く手がけており、服飾業界でも一目を置かれる存在。特にアウター製造に関しての技術力・総合力は突出しています。ディレクター大崎が描く理想を的確に形にしてくれる、レタールヌイには欠かせないパートナーです。

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