MADE FOR HOKKAIDO DOWN JACKET RETAR NUY

N41°23’52”-N45°31’23”

「これが北海道のダウン」だと
満足できる一着が存在しなかった。
だから、作ろうと思った。
この場所で感じる冬が好きだからこそ、
凍てつく寒さには負けたくない。
前が見えないほどの猛烈な吹雪。
痛いくらいの冷え切った空気。
この身体が覚えている寒さの記憶は、
形になる。機能になる。
そして人を動かす、あたたかさに変わる。
ダウンで、北海道の熱量を上げていく。

COLLECTION

北海道の冬に直面する様々なシチュエーションや、
目的にフィットするよう、開発されたダウンジャケットたち。
毎シーズン、アップデートを繰り返すことで、
より高いレベルの着心地と保温性、
ファッション性を追求しています。

SOYUNISEX /
DOWN PARKA

北海道の厳しい寒さの中でも、ストレスなく快適に過ごせること。それを考え抜いて生まれた、レタールヌイのベーシックモデルです。デザインアイコンとなっているのは、なめらかな曲線を描くフロントファスナー。襟部分が立ち上がり、ネックウォーマーのように首元を温める機能を追求した結果、生まれたデザインです。2024-25シーズンは素材を一新し、より撥水性の高いモデルとなりました。

COLOR
SIZE

XS

S

M

L

XL

2XL

PRICE

¥110,000+TAX

RIMSEUNISEX /
DOWN PARKA

2024-25シーズンからリリースの新モデルRIMSE(リムセ)。アイヌ語で「踊る」という意味を表し、アクティブなシーンでも動きやすいデザインと機能を兼ね備えています。立体的なパターン、耐久撥水・透湿性を誇る生地を採用し、ミドルアウターとして充分な機能性を確保しながら驚くほど軽い着心地。北海道はもちろん、北海道以外のタウンユースやアウトドアシーンにも馴染むモデルです。

COLOR
SIZE

S

M

L

XL

PRICE

¥80,000+TAX

SOY Light vestUNISEX /
DOWN VEST

SOYLight vestUNISEX /
DOWN VEST

レタールヌイのライトベストモデル。昨シーズンまでのコレクション・SOY Lightをベースに、ベストへと改良を加えました。曲線を描くフロントファスナー、立体的なパターン、耐久撥水・浸透性を誇る生地など、SOYの基本性能の高さを受け継ぎながら、さらに軽い着心地に。ベストになったことで着用シーズンが長くなり、冷え込みがはじまる秋から春先まで着用可能。シーズンをよりアクティブに過ごすことができます。

COLOR
SIZE

S

M

L

XL

PRICE

¥40,000+TAX

NITAYUNISEX /
DOWN COAT

レタールヌイのフラッグシップモデル。縫い目の内側にシームテープ処理を施し、隙間から水分が侵入することをシャットアウトするなど、北海道という極寒の地でもパフォーマンスを下げないための機能を徹底的に追求しました。表地にダウンシームがないため、ジャケットスタイルにもあわせやすいソリッドなデザインです。

COLOR
SIZE

XS

S

M

L

XL

2XL

PRICE

¥130,000+TAX

MAW Ⅱ WOMAN /
DOWN LONG COAT

女性でもワードローブに取り入れやすいデザインのダウンコート。裾にかけて広がるシルエットと、裾の羽毛量を増やすことで生まれる美しいラインが特徴的。スッキリとした都会的なデザインが魅力のロングダウンです。フードの着脱が可能で、外すとスタンドカラーになりコーディネートの幅が広がります。

COLOR
SIZE

S

M

L

PRICE

¥120,000+TAX

CISE UNISEX /
COLLARLESS /
DOWN CARDIGAN

屋外でも室内でも使える、ほどよいボリュームのアウターモデル。モデル名はアイヌ語で家を意味する「チセ」に由来します。車での移動やガレージ内の作業、ちょっとした外出など、頻繁に脱ぎ着をしなくとも適切な暖かさをキープ。ダブルブレストなので、ボタンのとめ方でシルエットを変えたり、冷気の侵入を防いだりと幅広い着こなしが可能です。

COLOR
SIZE

S

M

L

XL

PRICE

¥60,000+TAX

CISE woman WOMAN /
COLLARLESS /
DOWN CARDIGAN

CISEwoman WOMAN /
COLLARLESS /
DOWN CARDIGAN

屋外でも室内でも使える絶妙なボリュームで人気のCISE(チセ)。「ダウンをコンパクトに着たい」というお客さまの声を受けて、待望のレディースモデルが誕生しました。イチからパターンを引き直し、女性でもジャストサイズで着られるMとLの2サイズ展開。カラーラインナップはCISEと同じく3カラーです。名前はアイヌ語で家を意味する「チセ」に由来します。

COLOR
SIZE

M

L

PRICE

¥60,000+TAX

COLLABORATION MODEL

SOY forSHIMA DENIM UNISEX /
DOWN PARKA

サトウキビからアップサイクルされたデニム生地を使う「SHIMA DENIM WORKS」とのコラボモデルです。ベースとしたのは、デニムのカジュアルな印象とマッチするSOY。デニムシャツに使われるような8ozの軽い生地を選びました。遠く離れた沖縄との意外性のある組み合わせを、北海道ダウンクオリティに落とし込むべく、リリースまでに2年の月日を要した自信作です。

COLOR
SIZE

XS

S

M

L

XL

2XL

PRICE

¥150,000+TAX

NITAY for L4K3UNISEX /
DOWN COAT

NITAY forL4K3UNISEX /
DOWN COAT

イタリアブランドL4K3(レーク)とのコラボモデル第2弾。NITAYをベースに、オリジナルワッペンでカスタムしました。L4K3は、北イタリアのイセオ湖に浮かぶモンテイゾラ(モンテ島)発祥のブランド。島では1400年代から航海用ロープづくりが始まり、現代に受け継がれています。ローカルに根ざしてモノづくりを追求する互いの姿勢に共感し、コラボが実現しました。

COLOR
SIZE

XS

S

M

L

XL

2XL

PRICE

¥150,000+TAX

ホワイトダウン特集 CENTENA レタールヌイ2024LOOKBOOK

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【RETAR NUY】URBAN篇

【RETAR NUY】 URBAN篇

【RETAR NUY】NATURE篇

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FEATURE

暖かさを緻密にデザインする。

SEDAR社のスーペリアホワイトグースダウン

800FPを誇る、
ポーランド産ダウン。

使用するのは、ポーランドの老舗羽毛メーカー:
SEDAR社のスーペリアホワイトグースダウン。
厳選した羽毛を、北国の気候に合わせて
ダウン93%・フェザー7%の混合比率で
充填しています。
ダウンの品質を示す数値は実に800フィルパワー。
一般的には600FPで良質と言われますが、
北海道の冬を乗り越えるため、
それを大きく超える基準で選んでいます。

高機能持続撥水素材「TACTEEM®️/タクティーム」

雨や雪から、
ダウンを守る生地。

たとえ高品質なダウンを使っていたとしても、
それが濡れて水分を含んでしまっては、
保温性能が著しく低下してしまいます。
そこで、3レイヤー※1と呼ばれる撥水・防水・透湿生地や、
高機能持続撥水素材「TACTEEM®/タクティーム※2」など
様々な機能素材を積極的に採用。
さらには止水ZIP※3等を取り入れることで、
北海道の様々な種類の雪や雨から
ダウンを守り、暖かさを保ちます。

【採用モデル】 ※1:NITAY/※2:MAW/※3:SOY

立体的なパターンメイキング

暖かさの質を上げる、
動きやすさ。

立体的なパターンメイキングを施し、
快適性を追求しました。
例えば、首元の構造。
激しい暴風雪をしのぐため、
フードを被る機会の多い北海道ですが、
ファスナーを首元まで締めた際、
アゴから首周りにかけて圧迫感がないように設計。
腕や胸周りも窮屈さを感じにくいパターンにしています。

1/4

「ダウンベルト」。
北緯45~55度にまたがる、
良質なダウンが採れる地域を指す言葉です。

実は、ポーランドやハンガリー、カナダなどに並んで、
北海道の一部も含まれているのですが、
日本国内で羽毛の採取を目的にした農場は皆無。
そこで私たちは、ダウン用羽毛の供給が可能な
「北海道ダウンファーム」を開拓する
というビジョンを描いています。

北海道の羽毛を使い、北海道の企業がデザインし、
北海道の縫製工場で作るダウン。
夢見るのは、そんな一着。

さらにはダウンだけにとどまらず、
北海道のライフスタイルを体現するような、
さまざまなアイテムをリリースしていきたい。
北海道にいるからこそ生み出せるもので、
私たちは勝負していきます。

レタールヌイを作る人々

レタールヌイ ディレクター

北海道出身。2004年函館市にてUSED&NEW CLOTHING「FLASH BACK」の創業に参画。バイヤーとしてアメリカ・日本国内を中心にバイイング。あわせて自社ブランドのディレクション・企画・生産管理・卸しまでをトータルに担当。2017年株式会社ソウゾウを設立。2018年の胆振東部地震をきっかけにHOKKAIDO DOWN PROJECTを企画し、2019年よりレタールヌイをスタート。

株式会社エムズファクトリー

レタールヌイの製造を担うのは小樽の縫製工場、エムズファクトリー。ファッション好きなら誰もが知るような世界的ブランドを数多く手がけており、服飾業界でも一目を置かれる存在。特にアウター製造に関しての技術力・総合力は突出しています。ディレクター大崎が描く理想を的確に形にしてくれる、レタールヌイには欠かせないパートナーです。

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